手放す2

 

断捨離は、物理的に”手放す”作業。

これとまったく同じ。

 

手放すと、身軽になる。

自由になる。

これと、まったく同じこと。

 

考えることを手放す。

考えないって、白目むいて倒れていなさいってことじゃなくて笑

頭で、考えない。

ただ見つめる。

 

思考。

こいつは強い。

強かった。

強いと気づいた。

 

気づきしかない。

気づき。

自分は気づいているヤーツ。

 

だから断捨離が流行ってるのかな。

だからミニマリストが生まれたのかな。

みんな、手放したがってるのかな。

 

難しい(と、考える)。

手放すものはないのかもしれない。

でも今の私では、”手放す”が一番しっくりくる。

 

変わらない。

何も変わってないんだけれど。

ただ、自分はいないかもしれないね。

幻かもしれない。

実体はないかもしれない。

 

幻想かもしれない。

説明できない。

難しい(と、頭では思ってる)。

 

まとまらない笑。

気づいたところまでは、書ききる。

 

 

 

手放す

 

自分が頭で考えるタイプなのはよく知っていて、

それが自分を縛り上げていたらしい。

 

"don't think,just feel"

 

っていうけれど、"feel"が分からなかったの。

 

よく五感で感じようって言うけれど

”五感で感じようと”頭で考えていたからだった。

アチャチャー

 

食べ物の味も分からないわけだわ。

電車も乗り過ごすわけだわ笑。

ぼーっとしちゃうわけだわ。

頭で考えちゃうんだから。

 

意識がいなくなっちゃう。

考えてる間、そこに意識はいなくなっちゃうんだ。

どこかに行ってしまう。

意識が散漫になって。

本当にそう。

意識が散漫になる。

 

言葉って不自由だね。

言葉書くの好きだなぁと思っていたけど。

言葉でうまく説明できない。

考えたら出来るけど

考えなかったら、できない。

 

これは感覚の話。

 

マルチタスクは出来ない。

同時に複数のことは出来ない。

なにかやってないとと思って

いろんなことを同時にやっていたけれど

出来ない。

出来なくなっちゃった。

意識がいなくなっちゃう。

 

意識は一か所にしかない。

気づきだ。

 

はー

 

まとまらん。

 

 

 

 

ずっと手放せなかったもの

仕事中、どどどどっと浮かんできて、

まとまらないので書いておく。

 

ずっとずっと、答えを、理由を探していた。

 

理由が欲しかった。

答えが欲しかった。

安心するからだ。

 

何かが起こると、

何か必ず原因があるはずだと思って、考えた。

自分なりに答えを出した。

 

答えは、安心だった。

いつだって安心したい。

それが、自分にとっての、理由づけだった。

 

不安症もそう。

冷えのぼせもそう。

何か原因があるはず。

それがはっきりすれば、あとは対処すれば良いだけなんだから。

そう思ってた。

 

原因を見つけることが、答えをもらって安心するのと同じ役割を果たしていた。

頭で考えて、原因を探して。

理由が見つかれば、それが答えになる。

安心する。

 

何度も何度も、これを繰り返してきた。

考えて、考えて、考えて。

 

前回こうやってバラバラだったことがつながった時も

同じような感じだった。

1か月くらい情緒不安定になって。

仕事中でも泣いちゃって。

デスクに座っていられなくて、トイレに駆け込んだりして。

帰り道も泣いちゃって。

電車の中でも泣いちゃう。

マスクと眼鏡が手離せなくなって。

もうだめだ、もうだめだと言ってわーわー泣いていて。

一通り泣き終わってまたいつも通り仕事をし始めると

どどどどっと頭に浮かんできて

 

なるほどね!

なるほどね!

そういうことね!

 

となる。

 

理由だ。

答えだ。

概念だ。

手放せないものは。

 

これが手放せないから、閉じ込められる。

 

答えはない。

理由はない。

概念はない。

 

全部やめた。

考えるのをやめた。

答えを得ることをやめた。

 

すると、

ブワァっと、手足が温まってきた。

なるほどね、なるほど。

そういうことだった。

 

 

考えるから、解決しないんだ。

 

まとまらない。

とりあえず、ここまで。

 

 

もしあなたがわたしなら

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これもすべてわたしなのだとしたら

 

この世は自分の写し鏡なのかもしれない。

見えている世界は、もしかしたら

自分が想像している世界なのかもしれない。

 

このことは自分ではあまりよく、分かっていない。

だからうん、そうだそうだと、素直に頷くことはできない。

 

けれどもしそれを、そうなんだということにすれば。

今見ている世界が、自分の写し鏡なんだと思ってみれば。

 

 

駅前でなぜか激しく鳴きまくるワンちゃんも。

私の前に立つ、チョコパイを買おうとしているお兄さんも。

そのチョコパイ自身も。

 

私なんだということになる。

 

あのチョコパイ、私なんだと思ったら、

なんだかおかしくなってきて、笑った。

 

見えている世界って、これなんですっていう正解がないから。

本物かどうかはわからない。

けれどもし見えているものが全部わたしだったとしたら。

 

せめて、優しくしようと思った。

 

 

 

おでかけスケッチ、再開

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今日はなぜかガタイの良いモデルさんが多かった

 

"おでかけスケッチ"を再開した。

 

2ヶ月前まで、イラストの練習のために

スキマ時間を使って外で人物スケッチをしていた。

年末は少し休んで、年明けからまたスタート。

 

平日は電車通勤をしているので、

スケッチの場は専ら電車の中。

モデルさんを見つけても、

駅に着くと人が大勢乗り込んできて

モデルさんが隠れてしまうので

とにかく次の駅に着くまで、

集中して一気にスケッチする。

これがとっても良い絵の練習になる。

 

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間に合わない〜

 

 

それにしても。

 

2ヶ月休んだだけで画力ガタ落ち。

グフッ…

前は全体像をサササーっと描けていたのに、

今は頭身バランスが掴めなくなっちゃった。

そして描き終わらない。

うーん、続けるって、大事だね。

 

おでかけスケッチ、おすすめです。

 

電車の中で一駅分。

交差点の信号が変わるまでの待ち時間。

限られた時間の中で描きあげようと思うと、

モデルさんの特徴を捉えようと

必死になるし、集中力も上がります。

 

しかし!

 

おでかけスケッチで一番必要なスキル。

実はそれはいかにモデルさんに気づかれないように

チラチラ観察するか、だったりする。

 

 

刺繍とセタカラー

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金の絵具に、金のビーズを合わせて

 

手芸用品店のオカダヤで、布用絵具を買ってきた。

それを試してみた話。

 

オカダヤはビルまるまる手芸の専門店だから、

何でも揃ってる。

コスプレのフロアなんかもあって。

ウィッグや、コスプレメイク、造形に使う素材が

売っていて、見ているだけでも楽しい。

 

たまたまコスプレフロアをうろうろしていたら

布に描ける絵具を見つけた。

絵を描いて自然乾燥させ、アイロンを当てて

定着させれば洗濯もできるらしい。

 

洗濯!

そもそもコスプレウェア(と呼ぶのかはさておき)は

洗わず天日干しして再利用するのかと思ってた…

そうよね、夏場汗だくになったウェアをそのままってわけにはいかないよね。

 

フロアに置かれた衣装見本を見ていたら

テンションが上がってきて、

試しに絵具ペンと塗料を買ってみた。

 

こちらはペンタイプ↓

 

こちらは絵具。筆で塗るタイプ↓

 

これで布に色つけして、その上に刺繍すれば…!

さらにテンションが上がって、家に帰って早速試してみた。

 

おおお。

かわいい。

布の色

絵具の色

ビーズの色

をうまく組み合わせれば

バリエーションが増やせそう。

 

アイディアの選択肢がまた一つ増えた経験だった。

 

 

豊島屋の干支缶

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ポップなねずみ大集合

 

鳩サブレー”でお馴染みの豊島屋さんで

干支缶を買ってきた。

 

毎年お正月に限定で、

その年の干支がイラストで書かれた缶が販売される。

 

今年はねずみ。

イラストを見ると、真ん中に座っている大きなねずみより

左下の女の子がねずみを両手で持ち上げている方が気になる。

 

鳩サブレー、大好き。

 

卵と、砂糖と、小麦粉。

シンプルな材料で作られているのに

鳩サブレーならではの独特で、素朴な味わいがある。

どうやったら、あの味に、あの食感になるのか

とても不思議。

 

今年の目標の一つが、

鳩サブレーを持ち歩ける”鳩サブレーポーチ”を作ること。

せっかく刺繍も練習していることだし、

それだったら形にしようということで。

 

待ってろ、鳩サブレー