目の前に、自分がいるようで
去年の12月に書いたこのひとりごと。
今また、しっかりと感じている。
先日、友達と美術館巡りをした帰りにお茶をした時のこと。
歩きっぱなしで疲れていたので糖分が取りたい！という話になった。
甘いお菓子を食べて、甘い飲み物を飲もう！
すると友達が
”今日くらい良いよね！罪悪感を感じなくて済むし”と言った。
そして今日。
知り合いの人と行ったお菓子作りの教室で、一緒のグループになった人が
”このスイーツヘルシーですよね。罪悪感感じないし”と言っていた。
罪悪感。
罪悪感。
食べたいものを、食べることに罪の意識を感じていた自分を思い出した。
目の前に、少し前の自分がいるみたい。
今はそれに気づいているから
甘いものを食べることに罪悪感を感じなくなった。
なぜ、罪悪感を感じるんだろう。
だって、甘いものばっかり食べたら太っちゃうから。
身体に悪いから。
だから、食べちゃいけない。
だれが食べちゃいけないと言ってるんだろう。
食べたらだれに怒られるんだろう。
不思議ね。
こうやって、目の前に、
”う！ちょっと前のわたしだ”
と思うことが現れる。
現れるというか、誰かが言った、そういう一言に気づく。
疲れたら、ごはん前だろうが夜中だろうが
甘いもの食べたら良い。
夜中のカップラーメンだってね笑。
だれも、怒らないから。
毎日食べたら、確かに太っちゃうね。
毎日は、だめだね笑。
でもどこかで
甘いもの食べちゃダメ！って言われてるんだろう。
夜中のラーメンはダメ！って言われてるんだろう。
だめだって、言われてると、思ってるんだろう。
私もそうだった。
少し、自分に厳しすぎたのかもしれないね。
この考え方ももう、手放しちゃおう。
