習慣化に覆い隠されたもの

 

きのう書いたやめる - ひとりごととで、

”習慣化”をやめた話をしました。

 

 

ちょうど、同じようなことを話していた方がいらしたので、

ご紹介。

 

takuteto.hatenablog.com

 

書店に行っても”習慣化”の本は沢山あるし、

私も”習慣化”は”より良い生き方”をするために

大事なことだと思ってました。

 

どうしたら、より良い生活を送れるのか?

どうしたら、よりよい自分になれるのか?

 

そんなことをいつもいつも考えて、

”より良く生きる”ための”方法”をずっと探してました。

それを習慣化して、せっせと実践していました。

 

”こうすれば、今よりもっと良い”自分になれる!

 

”今よりもっと良い自分”になるための、

”答え”をずっと探していたわけです。

 

うまくいかなければ、また別の方法を探す。

違う!これじゃない!

”もっと良い”方法があるはずだと言って。

 

やっている内に、だんだんと疲れてきてしまって。

もう嫌だ、”答え”が見つからない。

もうだめだ、こんな自分はだめだと言って、

自分が嫌いになってしまう。

それの繰り返し。

 

”より良く”生きるための”習慣化”が、

いつしかルールになって、自分を苦しめてしまう。

それにずっと気が付かなくて、

選んでいる”習慣”がいけないのだと思ってたのね笑。

真剣に、真剣に。

 

今はもう、習慣化はやめてしまいました。

自然とやらなくなったって感じかな。

やる必要がなくなっちゃった。

 

一度、全部をやめてみたんですね。

考えること、答えを探すこと、理由を探すこと。

(ここ何日か、これしか言ってないね笑)

 

そうすると、

”より良い自分”て何だったんだ??

ってことになる。

 

”より良い生き方”って何だったんだ??

ってことになる。

 

ものの見え方が、変わってきたんですね。

 

”考えるのをやめてみないといけない!”

と思うとまた力んじゃうから笑…

 

一旦、何もしないでみて。

自分をただ、そのままにしておいて。

それに意味はないんだけどね。

それいいんだ、ってことにしました。