ビーズアートショー

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 色とりどりのビーズやスパンコールを買ってきた

 

”ビーズアートショー”というビーズと刺繍のイベントがあることを、

通っているリュネビル刺繍の作家さんが教えてくれた。

 

ビーズ・スパンコールの販売。

ハンドメイドのワークショップの開催。

あとは、刺繍系のハンドメイドで使う布や資材を

お買い得に手に入れることが出来る、国内最大のイベントだ。

普段パーツショップには出回らないようなビーズも販売されると聞いたので、

朝からはりきって行ってきた。

 

イベントは朝10時から。

横浜の大さん橋ホールと言う所で、

船のターミナルの真後ろに会場がある。

海風の気持ち良さを味わえないほど寒くて、

足早に会場に飛び込んだ。

 

着いたのは11時頃で、

場内はリュックを背負ったままでも

自由に歩き回れるくらい空いていた。

 

目の前に、小分けになったビーズやパールが

並べられていた。

 

パ…パラダイス…!

 

お目当てのブースを一通り回って、お買いもの。

 

リュネビル刺繍用では、糸の通ったスパンコールやビーズを

使って刺繍をする。

上の写真にあるようなカラフルなバラ売りのビーズを買ったら、一度糸にビーズを通してから使うことになる。

 

細かいものでは直径3mmのスパンコールや、

1mm以下(!)のビーズなんかもある。

最近はリュネビル刺繍が流行っているそうで、

糸の通ったビーズやスパンコールの販売需要が増えているらしい。

 

私がお買い物をしたのは、

20年ほど前にフランスでリュネビル刺繍を学び、

今は主にスパンコールや

ビーズの販売をしている方のブースだった。

 

フランスのスパンコール屋さんの話をしてくれたり、

作品を見せてくれたり。

為になる話を色々してくれた。

勉強になる。 

 

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2枚目の写真は、一見同じもののように見えるけど

カットが違う、銀色のガラスビーズの束。

これを1本ずつ引き抜いて、布地に縫い付けていく。

 

カットが違うと、光り方が変わってくる。

ビーズやスパンコールは色、大きさ、カットで

趣が随分と変わるから、

演出方法は、無限大だ。

 

早くものが作れるようになりたいなぁ。

そうは言っても、技術は基礎が大事。

今頑張れば、きっと応用も効くだろうと思いながら。

今日ももくもくと、練習。

 

 

ビーズアートショーは、年四回横浜大さん橋ホールで開催。

次回は2020年5月に開催だそう。

その頃にはどんどんものが作れるようになっている…はず!

 

www.bead-art-show.com