一年経ってようやく気づいたkindleの便利な機能
iPhoneのkindleアプリを一年使ってみて、
こんなのがあったら良いなぁと思っていた2つの機能が
実は初めから備わっていたという、ワーオな話。
機能その1:背景カラーが変えられる
なんと、背景の色を変えられる機能があった。
しかもそれが、「Aa」という文字サイズを変える
ボタンの中に隠れてた…MAJIKAYO。
iPhoneで本を読むと
文字が背景のブルーライトに反射して
目がチカチカしてしまうもんだから、
今まではわざわざスマホの照明を"night shiftモード
(ブルーライトをカットする機能)"に切り替えて
画面を少し黄色っぽく変えて読んでいたんだけれど。
そんなことしなくても、良かったんだね。
左が通常の背景色。
右が、背景を"セピア"に変えたもの。
セピア色の方が雰囲気がより紙の文庫に近づいて
読みやすいし、目にも優しい。
機能その2:文字間隔を広げられる
こちらも、文字サイズ変更の「Aa」ボタンの中に
ひっそりと隠れていた機能。
文字間隔を変更すると、大分見栄えが変わる。
左が通常の文字間隔で設定したページ。
右が、文字間隔を広く設定したページ。
右の方が文字数が少なくなって、
読みやすい印象。
なぜこの機能が欲しかったかと言うと、
"速読がしやすくなる"と思ったから。
一度に視界に入れる文字の量が少なくなるので、
一ページの文字全体をパッと見渡すことが出来る。
実際に設定してみると、
ページをめくるスピードがいつもより早くなった。
サッサッサッとリズム良くページをスワイプ出来るので、
良いスピード感で本が読める。
「Aa」ボタンを見たときに
咄嗟に”文字を変更するための機能だな”
と思い込んだこと。
これぞ盲点…
そのボタンの中に別の便利な機能が
入っていたとは気づかず…。
自分の思い込みの強さに気づかせてくれた出来事だった。
他にもまだ知らない便利な機能があるかもしれないから、
とりあえず備え付けのボタンを、一通り全部押してみようと思った。
一年経ってようやく気づいた、
kindleの便利な機能でした。