スーパーと言う名のワンダーランド

f:id:takako-photo:20181208220610p:image

 

定期的にスーパーに行くようになってから、

どうもお菓子コーナーが気になるようになった。

 

実家にいた時もお弁当作りのために

スーパーに行っていたのに、

お菓子コーナーには目もくれなかった。

多分、家に帰れば何かしらつまむものが

あったからなんだと思う。

 

今の家は、必要なものしかない。

食べ切れる分だけの食材を買って、

使い切るようにしている。

それは良いんだけど、

何か甘いもの、ちょっとつまみたい…の

"ちょっと"がない。

そうするとそのちょっとが欲しくなってくる。

 

それで最近は、食材を買いに行くついでに

お菓子コーナーに立ち寄るようになった。

スーパーはワンダーランドのようなところで、

そこに行くと品物が魅力的に見える。

元値がわからないけど、"特価!"とか"今日だけ!"

とか書いてあると、手に取りたくなってしまう。

 

それでも一応自制心を養う?為に、

"植物油脂の使われてないお菓子を選ぶ!"と決めて。

そぅっと、ハイカカオのチョコレートなんかを選んで帰ってくる。

 

あぁ、でも本当はポテチ食べたかったなぁ。

たけのこの里も食べたいよぅ。

アーモンドチョコ、安かったよぅ。

 

家に帰ってきて、文句ばっかり言ってる。

なら食べれば良いのに、

変なプライドで後悔しまくる。

 

私にとってスーパーは、

食材を得るところというより

誘惑と言う名のワンダーランドだ。